建築やさんの独り言

まずは 何はともあれ工事の主役、棟梁(大工さん)のお話から始めたいと思います。

 

みなさん誤解されてる方が多いのですが工事を行うのは大工さんだけではないのです。

 

店舗であれリフォームであれ一式工事になりますと業者さんの数で言うと

 20位になるのではと思います(少し考えれば分かるとは思いますが)          

 

しかし大工さんの重要さは大変なもので他の業者さん 

 (水道・電気・クロス・塗装・左官・タイル・防水等)

 

すべてに関係するといっても過言ではない位に非常に重要なポジションをまかなっています。                

 

技術的なものも当然必要ですが他の業者さんのことを考えなければいけません。                  

 

ですから私は棟梁と大工さんに分けて打合せをしています。

 言われた事を実行するだけの人=大工さん、

 他業者さんのことを考えつつ私にアドバイスを与えてくれる人=棟梁、と思っています。  

 ですので今、協力してくださっている方は棟梁だと思っています

  (このことは建設業に限らず共通しているようですが)

 

 かなりきついアドバイスをいただくこともありますが建設業は常に勉強だと思ってますので

 ありがたく頂きつつ現場を進行している今日この頃です。